敏感肌のクレンジングの選び方と注意点

クレンジングは大きく分けてオイル、ミルク、クリーム、ジェル、水タイプと5種類あります。それぞれのメリット、デメリットと敏感肌さんにおすすめのクレンジングの種類と選び方のポイントを調べてみました。 敏感肌さんが選ぶべきクレンジングはどのタイプ?

オイルクレンジング

オイルクレンジングとは成分全体の70~80%が油分で配合されたメイク落としのことです。

メリット

  • 肌に馴染んで、素早くメイクが落とせるので忙しいときに便利
  • 皮脂汚れや角質の詰まりをキレイに落とせて、洗浄力が高い
  • アイメイクなど濃いメイクが落ちやすい

デメリット

  • 配合されるオイルの種類によりニキビができる場合もある
  • クレンジング力が高い分、お肌の保湿に必要な皮脂が失われやすいため、洗顔後に乾燥しやすい
  • 合成料が含まれた安価なオイルだとお肌への負担が大きく、敏感肌はトラブルが起きやすい

ミルククレンジング

ミルククレンジングとは、乳液のようなとろみのある肌触りのメイク落としのことです。

メリット

  • 優しい肌触りで潤い美容成分が多く配合されているので、洗い上がりがしっとりなめらか。
  • 洗い上がりが優しいので、お肌のバリア機能が低下している敏感肌、乾燥肌でも安心して使える
  • ナチュラルメイクの人でもメイク落としの際にお肌に負担がかからない

デメリット

  • 洗浄力が弱いので、ウォーターププルーフのアイメイクや濃いメイクが落ちにくい
  • クレンジングの際、お肌のこすりすぎでかえって肌トラブルが起きる場合もある

クリームクレンジング

クリームクレンジングとは、成分にクリームが多く配合されているメイク落としのことです。お肌の角質をケアする成分が含まれたものも少なくありません。

メリット

  • 油分の多いクリームが配合されているため、適度な洗浄力がある
  • クリームをお肌にのせたときにクッション代わりとなるので、クレンジングの際にお肌にかかる負担を抑えられる
  • 洗い上がりがしっとりなめらかなので、乾燥肌、敏感肌でも安心して使える

デメリット

  • お肌にクリームの油分が残りやすいため、オイリー肌はW洗顔が必要な場合もある
  • お風呂場や濡れた手では使えないことが多い

ジェルクレンジング

ジェルクレンジングとは、ジェルタイプのメイク落としのこと。水性タイプ、油性タイプと2種類あります。

メリット

  • ジェル特有のとろみがあるので、お肌への馴染みがよく、敏感肌や乾燥肌の人でもお肌の角質に負担がかからない
  • 水性タイプのものはオイルフリーのものも多く、洗い心地がさっぱりしている
  • 油性タイプのものは、メイクが素早く落とせて、洗い上がりがしっとりなめらかだけどべとつきを感じない

デメリット

  • 水性、油性両方とも、オイルクレンジングと比べて洗浄力が落ちる
  • 水性タイプはウォータープルーフのメイクが特に落ちにくいので、場合によりポイントメイクリムーバーとの併用が必要。

水クレンジング

水クレンジングとは、水のようなサラッとした使い心地のメイク落としのことです。

メリット

  • 場所を選ばず手軽にクレンジングできるので、忙しい人でも使いやすい
  • 肌へ刺激が少ない
  • 化粧水のような潤い成分が含まれているものが多いので、メイク落としをしながらお肌をケアできる

デメリット

  • ティントリップやウォータブルーフのアイメイクなど濃いメイクは落ちにくい
  • 化粧水の役割を果たす分、界面活性剤が含まれているものが多いので、使いすぎると肌トラブルを起こす場合もある

敏感肌さんにオススメなのはクリームかジェルタイプのクレンジング

敏感肌の人は健康なお肌の人と比べて、お肌を守る角質のバリア機能が低下しているため、乾燥しやすい状態です。そのため、敏感肌の人のクレンジングは「肌へ刺激を与える成分が少ない」「ある程度しっかりしたテクスチャがあり、お肌に摩擦を与えない」タイプのものを選ぶ必要があります。

この2つの条件を満たすのが、クリームもしくはジェルタイプのクレンジング。ミルククレンジングもお肌へ刺激を与える成分が少ないというメリットがありますが、テクスチャがゆるいのでクレンジングの際にお肌をこすりすぎて、かえってお肌を傷つけることも。お肌に詰まった皮脂の汚れや角質を落としつつ、お肌にかかる負担を抑えて角質をケアしてくれるクリームクレンジング、ジェルクレンジングを選びましょう。